肥満タイプ、痩せタイプ、肥満度を確認

【女子の会話で多いのは】


よく聞かれる女子同士の会話で、どう見てもスレンダーなのに、「最近、太っちゃって…」と自分のウエストあたりを摘まんだり、「プヨプヨしてるから痩せなきゃ…」、第三者から見れば「あなたは太っていません、痩せているほうですよ」と声をかけたくなるくらいですが、ご本人としては満足がいってないご様子。


たしかに、スレンダーな体型の人は、ちょっとでもプヨついてくると、気になってしまうのでしょう。気がついた時点で「このプヨプヨ、今のうちに何とかしなきゃ」とエクササイズや食事の見直しは大切なことですね、鉄は熱いうちに打てです。


こうした心がけや美意識は素晴らしいのですが、痩せすぎは美しいとは言い難いですね。見た目は大切ですが、自分は肥満なのか、標準なのか、痩せているのか、常に把握しておくことも意識におきましょう。


肥満は改善していかなければ、将来的な健康面のリスクも懸念されますが、ダイエットの必要のない人は、それ以上痩せて、痩せすぎてもよろしくありません。まずは、数値が目安になりますので、体重はもちろんですが、肥満度を自分で算出できるように幾つかの方法を実行してみましょう。


【見た目も大切ですが、体脂肪率も!】


見た目がスレンダーなのに、意外と体脂肪率が高かったり、太めですが筋肉量があって、実は体脂肪率が低かったり、見た目だけではなく、体の内部事情を知ることも大切ですね。とくに体脂肪率の場合は、見た目の印象と体脂肪率が意外な状態であることも少なくありません、実際とに測定したら、スレンダーなのに!体脂肪率は高い!と。


スレンダーでも筋肉量が少ないと、年齢とともに代謝がダウンしていくことを考慮すると、今のうちから運動で筋肉を付けていくことが望ましいですね。


体脂肪率は体脂肪計により体の電流抵抗により計測していく方法です。1日の中で体内の水分量や、食前食後や入浴前後や時間帯などで数値が変化しやすいので、測定する時間帯や状況を決めて測定しましょう。


ジムではトレーニング前後でも変わることがありますので、同様に測定の状況を決めて測定してください。自分の体脂肪率を知ることで、体脂肪を燃やし筋肉を充実させていく食事と運動など、自己確認ができますね。


BMIで肥満度を知る】


近年、よく使われているのがBMIという体格指数の算出方法です。(Bボディ、Mマス、Iインデックス)。最近よく使われている算出方法ですね。これは、身長と体重で算出し、計算式は、体重を身長の二乗で割ります。


例えば、体重60Kg、165cmの人の場合、身長はメートル単位で計算しますので、60÷(1.65×1.65)=22.04となりまして、この人のBMIは22.04となります。

体重63Kg、155cmの人の場合は、63÷(1.55×1.55)=26.22となります。


では、肥満度はどのように判断されるのでしょうか。日本肥満学会の肥満の判定基準では、18.5~25未満は標準範囲、25以上は肥満の傾向あるいは肥満、18.5未満は痩せ傾向あるいは痩せ、と判定基準が出されています。


BMIが25以上の場合、数値によって度合いも表記されていて、肥満度1~肥満度4まで。BMIが40以上は肥満度4と表記されています。(資料は日本肥満学会に表記されています。)自分の肥満度を、幾つかの方法で確認することをおすすめします。


BMI値では、標準範囲内といわれている18.5~25の数値で、さらに22を標準の基準値としてみています。そして、体脂肪率と、体格指数であるBMIと合わせて、常に自分の肥満度を把握しておくことをおすすめします。


このように、見た目の体型や、太め細め普通体型、という判断だけではなく、自分自身の体の指数、肥満度を常に確認しながらダイエットを進めていくことも『美意識ダイエット』での「意識」ですね。