運動の基本は、歩くことから

【運動の苦手な人にも】


健康的なダイエットの基本は「食事」「習慣」「運動」そして、『美意識ダイエット』は、さらに「美意識」をプラスしています。これにより、痩せるだけではなく、「痩せて、きれいになる!」を目指していますが、その中で、「運動」については最も継続が難しい課題となっているようですね。


「食事」や「習慣」は、気がついた時点で反省や修正がしやすいのですが、「運動」については、実行しなければいけないことは理解していても、運動する機会がつくれない。それは、仕事が忙しく帰宅したらすぐ寝るだけとか、休みの日も普段の疲れをとりたいので外出もしたくないし、ゆっくりしていたいとか、子育てや家事、義父義母の目が気になり自宅エクササイズもジム通いができない、経済的な事情でジムに通う費用を都合できない、そもそも運動が苦手、いろいろな理由で「運動」で前に進めない人も少なくありません。


しかし、「痩せて、きれいになる!」には、自分自身で何事に対してもアクションを起こしていかなければ、現状を変えていくことは出来ませんし、「痩せて、きれいになる!」ためには、努力も忍耐も必要です。


どうしても運動が出来ない、運動が苦手、体を動かすのが面倒くさい、という場合には、果たして自分は、本当に、痩せてきれいになりたいのかを自問自答してみましょう。


脂肪を燃やすためにも、筋肉を充実させていくためにも、運動は必要なのです。運動が苦手の人にも、歩くことから実行していただきたいですね。


【歩くことから実行しましょう】


運動が苦手の人でも歩くことは出来ますので、まずは、歩くことから習慣化していきましょう。


歩くといっても、お散歩やショッピングの時のような、ゆったりとした歩き方ではなく、歩く姿勢や、足の踏み出し方や、歩く距離や速さを意識しながらの、エクササイズとしての歩き方が望ましいですね。


ダラダラ歩きでは、距離をたくさん歩いたとしても、1時間歩いたとしても、筋肉が十分に使えていなかったり、筋肉が使えていないということは、有酸素運動としても不十分ということになってしまいます。


脂肪を燃やす有酸素運動は、筋肉が酸素をたくさん必要とする持続的な運動、呼吸数が増えるジョギングやウォーキングなどですね。


運動が苦手という人にも、ウォーキングであれば手軽に始められる運動ですし、特別な運動神経は必要ありませんし、普段の歩き方を変えるだけでも、筋肉の仕事量も増して、エクササイズ歩行となっていきます。


脂肪がエネルギーとして使われるのは、運動によって、持続的なエネルギーが必要になると、脂肪を分解し、遊離脂肪酸となって筋肉の細胞内で脂肪燃焼サイクルに入り、エネルギーが作り出され、体脂肪をエネルギーとして消費していくことができます。


まず、普段の歩き方との大きな違いは「筋肉を意識すること」です。ウォーキングの意識は身体への意識。それは歩くときの姿勢や歩幅や歩く速度などで、一番の基本は姿勢です。


体の重心を、常に引き上げる意識で歩くと、腹部に軽く力が入りますし、お尻の筋肉が使われるようになり、体幹部(コア)を意識できるようになります。


そして、踵から踏み出す歩き方を意識すると、足首も使われて、なかなか使われてにくいモモの内側の筋肉や、お尻の筋肉も使われて、下肢筋肉群が効率よく使われるようになっていきます。足が太くなりやすいベタ足の歩き方も回避できます。


普段の歩き方を意識して変えていくことと、ジムに行く時間も、ウォーキングする時間もない場合にも、日常生活の中で、できるだけ意識する歩き方で歩く機会を増やす努力と、頑張ってひと駅歩く心がけなど、「習慣」にも意識をお持ちになると「運動」にもつながっていくことができますよ。


さあ!歩くことから始めましょう。