腰痛があって運動ができない時

【運動したいけど腰の調子が・・・】


健康的なダイエットの基本のひとつ、「運動」は筋肉を充実させるためにも、体脂肪を燃焼していくためにも、必要なことですが、運動したくても出来ない状況もありますよね。年齢に関係なく、腰痛でお悩みの人が意外と多いですね。


腰痛の原因を調べてみると、様々な原因が関わっていることがわかります。オフィスワークで長時間の座り仕事、サービス業の長時間の立ち仕事など、同じ姿勢や動作によるもの。


日常生活の中で、無意識に筋肉の使われ方が偏っていたりアンバランスであったり。運動不足や精神的なストレスも原因としてありました。


「運動がダイエットに必要なことはわかっているけど、腰痛があるから出来ない」運動ができないという思いが、さらにストレスになってしまうことがあります。


腰痛には腹筋を鍛えると良いとか、大腿部後ろ側をストレッチとか、いろいろありますが、腰痛が起こってしまってからでは、正直タイミングが良くありません。


腹筋力の弱さや、下肢筋肉の硬さなど、たしかに腰痛の原因のひとつとして、筋肉のアンバランスによって引き起こされることもあると言われていますが、腰痛予防として腹筋トレーニングや、ストレッチを日頃から継続するのが良いのです。


【痛みがあるときは、どうする?】


腰痛が起こってしまったら、まずは整形外科など医療機関を受診することです。


現在は、腰痛のエクササイズなど情報もたくさんありますが、素人判断は難しいですし、基本的に痛みがある場合は、運動はお休みするのが無難だと考えます。


ぎっくり腰やヘルニアなどは、寝込むほど痛い場合がありますが、そういう時は当然、安静にせざるを得ないです。


寝込むほどではない腰痛の場合は、日常の中で出来る範囲で、痛みを感じない範囲でウォーキングやストレッチを、腰の状態と向き合いながら行います。


ストレッチも、伸びをするにも、大腿部後部をのばすにも、いつもより加減をしながら、8割位のストレッチ感にしておくのが無難です。


いつもの要領でジワーッとストレッチすると、硬くなっている筋肉を急に刺激してしまうことになりかねません。ゆっくりゆっくりストレッチしてあげましょう。


腰痛ストレッチとして、よく紹介されているストレッチは、寝た状態から、両膝を曲げて、膝の裏に手を添えて、ゆっくりと両膝を胸の方に引き寄せるストレッチ。


その時に背中や腰部は下に押し付けたままです。そうすると腰部とお尻がジワーッとストレッチされていきます。腰痛の原因のひとつとして、お尻の筋肉が硬くなっている場合も考えられます。


このストレッチは、お尻の筋肉もストレッチされ、寝たまま両膝をかかえた姿勢になります。
ストレッチ時は、ストレッチされる時に息を吐いて、ゆっくり行いましょう。


【腹筋運動はやったほうが良い?悪い?】


腹筋が弱くなっていることが腰痛の原因のひとつと言われていますが、上体を起こす動作は腰部が動きの支点となりますから、腰痛がある時は、あまりおすすめ出来ません。


運動は出来ないけれど、寝込むほどではない、通勤もできるということであれば、体幹部を意識した姿勢を、電車で吊革につかまっている時や、仕事中の座り方にも心がけるようにしましょう。


腹筋運動のように、しっかりと筋肉を使うというレベルではありませんが、意識することで、腹部が軽く緊張できて、普段のお腹より凹む体感を得られます、これだけでも腹筋は使われています。


オフィスワークの人でしたら、気がついたら座り姿勢を正してみる、お腹を意識して座ってみる、すると坐骨を真ん中に寄せるようなイメージで、お尻にも軽く力が入ったり、さらに、大腿部の付け根内側にも力が入りやすくなります。こうして座ると、軽い筋トレになりますよ。


腰痛があるときは、まず無理をせず、専門医に受診すること。そして、様子を見ながら、痛みを感じず出来る範囲のストレッチや、腹部の意識を日常動作にとりいれていきましょう。