痩せやすいタイプ 基礎代謝について

【食べるのにヤセている】

あなたのお友だちや知り合いに、食べても食べても太らない人、いらっしゃいますか?


見ていると、けっこうな量を食べているのにスレンダーな体型の人、羨ましい。


「太りたいのに太れない」
「ちゃんと食べているのに太れない」

太りたくていつも、しっかり食べていて、ご飯おかわり、お菓子やフルーツなど甘いものも大好き。


ダイエッターからすれば、なんと羨ましい、自分と足して2で割りたいくらい・・・・と思いますよね。


食べているのに太れない人は、遺伝などによる体質や、その他にもいろいろな原因があるかと思いますが、実は「基礎代謝」にあるといえます。


よく「代謝がいいから太らない」というのを聞いたことがありませんか?


まさしく「基礎代謝」の違いにあるといえます。


【基礎代謝とは?】

そもそも「基礎代謝」とは何でしょう?


私たち人間は、安静にしている時も、実はエネルギーを消費しています。


私たちは呼吸もしていますし、心臓も動いていますし、体の臓器はすべて、生命維持のために、常に働き続けています。


基礎代謝は、私たちの生命維持のために、また、あらゆる生命活動のために、必要なエネルギー消費なのです。


基礎代謝は寝ているときも、リラックスしてテレビなどを観ているときも、動いていない安静時にもエネルギーを消費しています。


ただ運動時のような大きなエネルギー消費ではないので、ダイエットとしての、例えば脂肪を燃焼していくほどのものではありませんが、どのエネルギー代謝よりも、エネルギー消費のために最も働き度の割合を占めているのです。


筋肉がエネルギー代謝が多いと思われますが、実はエネルギーを消費する消費系の代謝は基礎代謝が全体の約7割といわれています。


歩いたりなどの生活活動としてのエネルギー代謝は約2割、あとの1割は、食事をした時のエネルギー消費、食事誘発性熱産生という反応によるものです。


基礎代謝を高めるためには、もちろん筋肉が重要視されますが、筋肉における基礎代謝は18%といわれ、脳や肝臓などの臓器が基礎代謝の約80%と専門機関の資料に報告されています。


筋肉の基礎代謝の割合が意外と少ないのですが、筋肉は運動することによってエネルギーを消費しますが、臓器や脳などは、運動していなくても生命維持のため常にエネルギー消費をしています。


ダイエットは運動などによる活動系エネルギー消費は必要ですが、常にエネルギー消費量の大半を占める生命維持系の1日のエネルギー総消費量が多いほうがダイエットとしては期待できるということですね。


ということは、エネルギー消費の8割以上を占める基礎代謝を上げることで、日常生活において既にエネルギーの消費量も上がることになるわけです。


さらに運動を行えば活動系としてのエネルギー消費量が上乗せされることで、よりエネルギー消費量が増えることになりますね。


ダイエットは1日の消費カロリーが大きいほうが効果的となりますから、簡単にに言ってしまえば、じっとしていてもエネルギーを消費する基礎代謝が高ければ、ダイエットに有利と考えられます。


一般的によく言われる「代謝がいいと太りにくい」というのは、こういう事なのですね。


かといって基礎代謝が高ければ、運動しなくてもいいとか、好きなだけ食べてもよい、という事ではありません。


【どうすれば良いの?】

では、基礎代謝を上げるためには、どうすればよいのでしょう。


基礎代謝は生活維持や生命活動のためのエネルギー代謝ですから、生命維持や活動のために必要な食事や運動(生活活動)があってこそです。


専門機関による報告資料にもあるように、基礎代謝は内臓などで約8割ありますが、内臓などの機能を高めることが望ましいといわれています。


すなわち、ダイエットの基本でお伝えした食事、習慣、運動、これらが基礎代謝を高めていく方法であると考えられます。


規則正しい食事や生活習慣や運動は、低体温の対策になるとも言われますので、3つの基本は必ず意識に持ち続けていきましょう。