ダイエットの挫折の原因『停滞期』

ダイエット実行には、「いついつまでに何Kgマイナスする!」という目標設定がとても大事ですね。


目標設定を明確にすることによって、ダイエットの進み方も成果の出方も違ってきます。


食事の内容を改めたり、適度な運動や規則正しい生活習慣など、体そのものも健康的志向になっていきます。


食べないダイエットや、過度な運動、素人判断のプチ断食や炭水化物抜きダイエットなども、健康面においては、良からぬ影響が心配されます。


健康的なダイエットは、毎日毎日の努力の積み重ねです。


少しずつ少しずつ体が「健康的なダイエット」を習得し、覚えていき、定着していこうとするのです。


何らかの方法で、短期間に急速に痩せた場合、体にとってはダイエットの過程が急速に行われたために、1つ1つの積み重ねを十分に認識することが出来ず、何かのキッカケで、再びリバウンドしてしまう可能性があるのです。


毎日、食事や適度な運動や、より良い生活習慣などを実行していく場合、体はじっくりと時間をかけて、体に無理なく脂肪が燃焼されていき、筋肉もついて、代謝も向上していくことが期待できます。


体が健康的なダイエットモードを持続していくことが出来るようになると、過食など不摂生をしなければ、リバウンドすることなく、ダイエット成功にむけて、望む方向へ体が結果を出していこうとします。


日々、着実にダイエットを実行していくと、早ければ2~3ヶ月位から成果が感じられるようになってきます。


あるいは、日常生活で、動作がスムーズになってきたとか、体調が良くなってきたとか、何となく体が以前より軽く感じるなどの体感が出てくる人も少なくありません。


ダイエットを開始後、およそ半年から1年位には順調にダイエットの成果も実感できる人も多いですね。


少しでも、何らかの良い変化がみられたり、成果を実感できると、ダイエット実行に自信も出てきますし、さらに、ダイエット成果への期待も大きくなっていきます。


さあ、これから、継続していって、さらなる成果を出していこうとモチベーションも高まる頃、今まで順調に進んできたダイエットの成果がピタリと止まってしまいます。


体重も体脂肪率も数値が下がらなくなり、これ以上、ダイエットの成果を出すことができないのでは・・?という不安な気持ちが湧いてきます。


せっかく順調に進んできたダイエットの成果が、この時期から半年位続くことがありまが、これは、ダイエットの『停滞期』といわれるもので、ダイエットを実行中の殆どの人が経験する期間なのですね。


今まで順調に進んできたダイエットが、体重減少がピタリと止まってしまうので、この時期にダイエットを諦めてしまう人、多いですね。


この『停滞期』、スムーズにダイエットの成果が進んでいたにも関わらず、体重減少が進まなくなると不安になりますよね。


今まで一生懸命頑張ってきたのに、これで打ち止めなのかしら・・・・と。


確かに諦めてしまうキッカケになり、挫折してしまう人も多い時期なのですが、実は、体にとっては、ある意味、正常な機能が発動しているのですよ。


人間の体は、生命維持のため、常に良い状態を維持していこうと調整されていきます。いわゆる恒常性といわれている働きですね。


何かの状況変化を察知すると、元の状態に戻そうと働くようになります。


ダイエットによる体重減少に対しても同様で、継続的な体重減少を察知すると、それ以上、体重が減り続けて支障が出ないように体がストップをかけようとします。


体が良い状態を保っていこうとする一種の防御反応だと思ってください。


これはこれで、体にとっては必要な反応であり、当然の働きなのですから。


この時期、体重の減り方がなく平行線となり、個人差はありますが数ヶ月から半年間位は続いてしまいます。


この『停滞期』はダイエット実行の過程で誰にでも訪れる挫折しやすいの時期ではありますが、ここは精神力で乗り越えていきましょう!