【続編】ウォーキングで脂肪を燃やしましょう!

【歩くは運動の基本です】

体脂肪を減らしていくためには、脂肪をエネルギーとして燃焼していくことが必要です。


そして、ウォーキングなど酸素を体に取り込んでいく有酸素運動が効果的だということは前回お伝えしましたね。


有酸素運動、すなわちエクササイズとしての歩行ですから、日常の普通に歩くだけでは、効率よく脂肪を燃やしていくまでは難しいのです。


では、日常動作としての歩行ではなく、エクササイズ(運動)としての歩行はどのように行えばよいのでしょうか。


今回は、具体的にわかりやすく脂肪を燃やしていくためのウォーキングについてお話ししていきますね。


前回の記事でも少しお伝えしましたが、日常動作としての歩き方と、エクササイズとしての歩き方の違いは、「体への意識」でしたね。


常歩いている時は、今、自分はどの筋肉を使って歩いているなどは意識していませんよね?無意識で歩いているわけです。


エクササイズとしての歩き方ですと、歩いているときの姿勢や、歩幅や歩く速度、どこの筋肉が使われているかなどを意識しながら歩きます。


当然、筋肉が有効的に使われて、筋肉の仕事量が大きくなりますし、30分間ウォーキングすれば、筋肉を有効的に30分間持続して動かすのでエネルギーの消費量も多くなります。


筋肉を有効的に使うためには姿勢、前屈みになったりしないよう常に体を上に引き上げる(重心を引き上げる)意識で歩くことと、踵から踏み出す歩き方が基本、これも前回お伝えしましたね。


この体の意識は腹筋や背筋、臀筋など体幹部の筋肉や、運動に慣れていくと深層部の筋肉(インナーマッスル)も連携できるようになりますので、より脂肪燃焼を効率良くしていくことが期待できるのです。


歩幅や歩く速度は無理せず、最初は姿勢や踵から踏み出す歩き方を意識することから始めましょう。


【ウォーキングの継続時間は?】

運動の時間は30分間は続けましょう。何故なら、脂肪はすぐにエネルギーとして動員されないからです。


まずは糖質が優先的にエネルギーになり、運動などによって、さらに持続可能なエネルギーを必要となり、脂肪がエネルギーとして動員されるまで10分や20分ほど時間がかかってしまうのです。


よくある質問で、「じゃ、30分間ウォーキングしたとして、20分位から脂肪が燃え始めたとして、それだと脂肪燃焼するのは10分間だけですよね?」


たしかに理屈ではそうなりますが、実際のエネルギー代謝のサイクルがあって、持続的な運動によって、体が脂肪燃焼サイクルに入ると、糖質も脂肪もエネルギーとして使われて、たとえ30分間ウォーキングを終えたあとも、体はピタリとエネルギー代謝が止まるのではなく、運動後も糖質も脂肪もまだ燃え続けているのです。


運動直後から燃焼サイクルが徐々にフェイドアウトするイメージだと思ってくださいね。


ウォーキングなどの有酸素運動は、すぐに脂肪がエネルギーとして動員されるというわけではありませんが、15分間運動するのを1日のうちに何回かに小分けして行うのも有効であるともいわれています。


ということで、今回は運動の持続時間と頻度、ウォーキングは少なくとも30分間は続けることと、出来れば週に3回のウォーキングを。理想的な運動習慣は、1週間にトータル180時間位は必要といわれています。


1日30分の運動が体に無理なく健康的というわけですね。


ウォーキングは運動のベースです。特別なスキルや運動神経を必要としませんし、運動が苦手という人も、はじめて運動を習慣にしていこうという人も、経験や年齢も問わずに始めることができる運動(エクササイズ)ですね。


健康的なダイエットは、筋肉を充実させ、体脂肪を減少させていくことですから、まずはウォーキング!


水分補給をしながら、さあ!始めましょう!